電車の中で
博報堂のインターンの面接のために京浜東北で田町へ。就活もどきとして新聞をちゃんと持っていった。
新聞を持っていったものの電車の中で読むのは慣れていないので新聞を開くのに手間取ってしまう。そのとき、旅行中に拓と盛り上がった某新聞の某人語の記憶が閃光のようにめぐった。
あの人語に書かれちまう・・・
「今朝電車の中で一人の若者を目にした。慣れないリクルートスーツに身を包み、初々しい表情を浮かべていた。彼は新聞を取り出したが、やはり慣れていないのかうまく開けない。これから社会の荒波に立ち向かう若者が巣立つのを見守るような心境だった。が、新聞くらい開けなくてどうする。フリーターが悪の権化と化して久しい。フリーターばかりが若者の代表のように取り上げられるがもちろん就職活動をする学生もいる。が、それでいいのだろうか・・・」
みたいな。あー、こえー。
ちなみに帰りの電車にいた親子の会話。
（子供ジュースを落とす）母「●●ちゃん！ジュースさんに謝らなきゃだめでちょ！！」
・・・はい？？
母「ジュースさん痛い痛いって言ってまちゅよ！！」
はい？？
母「もうジュースさんバイバイしてもいいんでちゅか？！」
こども「ばぶー」
母「えらいでちゅねー。ジュースさんももういいよって言ってまちゅね！！」
博報堂のインターンに当たってクリエイティビティーが大事かな、位に思っていた俺は、このマッドな母親のありえないくらいのクリエイティビティーを見てあきらめかけている。
ニック旅に出る。
って言うか出た。
新聞を読んでいた時のこと
テレビらんのところに映画の広告が出ていました。
一番上にはなぜか次長課長の河本の写真が。「え？映画出んの？お前に食わせるタンメンは・・・！みたいな映画か？」と思っていました。
しかしその写真のセリフは
「俺ばっか恋してたんだな・・・」
？？？
タンメンと何の関係もない。
その映画のタイトルはハチミツとクローバー。俺が河本だと思っていたのは嵐の桜井。
きっと多くの方の反感を買ったことでしょう。でも朝日新聞の今日の広告見てみて。どう見てもタンメンにしか見えないから！！
何が嬉しいのか
それは、それは、博報堂の書類選考に通ったことです。完全にバイト先の先輩Ｍｒ毛印の影響で応募を決めた博報堂のＥＳ作りでしたが、これがまためちゃくちゃ大変でした。長いしcreativityが問われるし。俺に出来る自信がありませんでした。
それでも何とか頑張って書きました。Ｍｒ毛印に見せました。普段は優しい彼が「これは痛いわ・・・」とこぼしました。正直な話めちゃくちゃショックでした。そんなにだめだと思っていなかったからです。
彼に添削してもらい、それからもかなり頑張って直していきました。だんだんといいアイデアもわいてきました。
べたべたですが、締め切り2日前に速達で出しました。みんな応募してる博報堂のことだから自信はそんなにありませんでした。待たされること10日間、メール来ました。書類選考通過です。
もちろん大変なのはここからです。１次と２次の面接があります。でも俺は書類よりも面接に自信があります（何となく）。面接に行って俺の本気を見せてやりたいと思います。
書類が通ったのはひとえに毛印さんのおかげです。あの時書類見てもらえなかったら絶対受かってなかったはずです。ホントありがとうございます。いつもバカバカ言ってるけどやっぱあなたはすごい！
んじゃ頑張ってきます。
私は
日本に帰るのを楽しみにしていました。日本の友達や家族、食べ物、全てが懐かしくなってしまったのです。
予定通り帰ってきました。もちろん楽しいのですがやはり私ほど暇な人はおらず、結構暇な日々を過ごしていました。
そんな中、暇に耐え切れずに始めたインターン応募。なんか変われるかな、位の思いで始めましたが、実際はかなり大変なものでした。
今のところ面接は2つ受けました。二つともかなり手ごたえはあったのですが、片方は落ちてしまいました。嬉しいことにもう一つのワークスは受かりました。20万円稼げると言ううわさのあれです。仕事内容はプログラミング。エロ動画を落とすくらいしかできない俺にそんなことができるのかどうか甚だ疑問ではありますが、20万円を稼ぎ、ドラッグスターを買うためには避けては通れません。しかも去年落ちているのでリベンジが果たせたと言うところでもあります。
一ヶ月間、平日は9時から5時まで、土日は休みと言う生活が始まります。スーツで出勤です。絶対に帰りは新橋に寄って飲んで、「新橋のサラリーマン」を体験したいと思っています。それが目標です。
