学校着いたら

結局12時。バス2時間待ってもあまり変わらなかったって言うあのお約束ね。
ベンとコリンはもう寝るわって言うんで別れた。英語頑張って自分の限界以上に話そう月間の俺はもちろんそこで寝る訳には行かず、毎朝強烈なおならで俺を起こしてくれる人に電話した。
でも彼の携帯は俺の部屋にあって、自分の部屋の中から自分の部屋にかけるという痛いことになってしまっただけだった。
アメリカ人は、っつうかニックはあまり携帯を持ち歩かない。
ふと中学時代を思い出した。
俺の中学はヤンキーがいっぱいいた。当時携帯を学校に持ってくるのは禁止されていたがヤンキーはもちろん持ってきていた。
再三注意され頭にきた俺のクラスのヤンキーは担任にこう言い放った。
携帯なんだから携帯しなきゃしょうがねえべ!!
その通りだ。
ヤンキーの発言の中でもっとも筋が通った、論理的な反論だったと思う。
ってことは、にっく、お前ヤンキー以下だよ。携帯しようよ。携帯なんだから。
結局30分くらいして帰ってきたニックにくっついていろいろパーティーに行った。
もうちょっと自立したいと思う今日この頃です。