昨日の続き

yusuke12005-11-30

そんでまずい飯を食べ終わった。
泊まるところが無い。時間的にもいい加減にやばくなってきていた。外は真っ暗。そこで24時間営業の温泉に行くことにした。
そこでその居酒屋の客に聞いてみた。すると
「あー、あっちにあるよあっち。」
「んなこた俺知らないよ、にいちゃん」
みんなほろ酔い気分でろくな情報が得られなかった。
お前ら酔っ払ったまるこの父か!
しかしそこに救世主が
「一国を東に行けばあるぜ・・・」
店の親父だった。男たちは、泣いた(プロジェクトX風)
料理は下手だけどナイス情報!!親父ありがとう二度と来ないけどー

出発した。しかし俺らは夜の一国がトラックのためにあるという事を知らなかった。恐怖だった。俺らは原チャリだから遅いとはいえお前ら何キロ出てんだ!!隣を150kmくらいでトラックが横切っていくのはマジで怖かった。
沼津の一国をひたすら原チャリで走って俺らは何とか24時間の温泉についた。
ここは最高だった。一日の疲れが吹き飛んだ。そして後は朝までゆっくり寝るだけだ。
夜中4時放送が入った。
「4時以降は追加料金1600円です。」マジかよ・・・大人って汚いよ。誰が4時に起きて帰るんだよ!!そんなやついるわけねえだろ!!!!
「園田、俺金無いからもう帰ろう・・・」
・・・身近にいたー!!
@の爆弾発言をきっかけに俺らは二日続けて朝4時に原チャリに乗ることに。寒かった。でも何か気持ちよかった。っていうかどうでもよくなってきた。
そうこうしているうちに御殿場に着いた。あ、富士山一周しちゃったね・・・
ジョナサンで寝た。もうよだれだらだらしながら寝た。
その後は箱根を通って帰った。ひたすら帰るはずだった。
でも湘南に寄ってしまった...疲れきっていたため当然何もせずそのまま帰宅。あーまっすぐ帰ればよかった。
鴨居駅に着いた。お別れだ。地獄のたびを終えた二人には今まで以上の友情が芽生えていた。二人の目には光るものさえあった・・・
二人は言った。
「もうこんなことしない・・・」

っつうかこの話大学入ってからだった!間違えてた。すんまそん。